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薬とグレープフルーツ・柑橘類の飲み合わせ

更新日:2021年12月22日

グレープフルーツなどの柑橘類に含まれる成分は、一部の医薬品の効果を強め、副作用を現れやすくします。


摂取する柑橘類の種類によって、影響が異なると考えられ「フラノクマリン類」という成分を多く含むものは、薬の効果や副作 用に与える影響が大きくなる可能性があります。


影響を受けやすい薬を 服用中の方は、下表の「影響が大きい」柑橘類の摂取を避けてください。

影響のないもの

温州ミカン、デコポン​

影響の少ない物

ネーブルオレンジ、ポンカン、イヨカン、ユズ、カボス、スダチ、キンカン、スウィートオレンジの果汁、レモンの果汁、日向夏の果汁

影響の大きい物

​グレープフルーツ、スウィーティー、メロゴールド、バンペイユ、レッドポメロ、ダイダイ、ブンタン、ハッサク、サワーポメロ、メキシカンライム、甘夏ミカン、パール柑、サンポウカン、スウィートオレンジの果皮、レモンの果皮、日向夏の果皮

詳しくは下記ホームページやかかりつけ医にお問い合わせください。


札幌医科大学附属病院 薬剤部

薬とグレープフルーツ・柑橘類の 飲み合わせ


大阪国際がんセンター

グレープフルーツ以外にも注意したい食材


高の原中央病院 DIニュース 2018年3月号 柑橘類と医薬品

https://www.takanohara-ch.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2018/04/di201803.pdf










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